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2019.11.14 その他

読み手の心をつかむ!フォントの上手な使い分け術

知って得する!ちょい足し情報局9月号

広告物に限らず、書類や資料に至るまで、文字を使うとき必ず選択しなくてはいけないものが「フォント」です。実は印象や読みやすさに大きく影響しており、用途によっては不適切となるものもあります。

今回は最もポピュラーな明朝体とゴシック体に絞って特徴や用途をご紹介します。

■明朝体について
・特徴
楷書を簡略化したデザインで、縦画は太く、横画は細くなっています。
横画の始まりの「打ち込み」、終わりの「ウロコ」、縦画の「ハネ」「ハライ」などに筆の運びを感じられます。
「読みやすい」とされており、主に長文に使われることが多いです。
・印象
真面目、優雅、上品、知的、女性的
・用途
小説などの書籍、ポスターやチラシのボディコピー、契約書や報告書などの公式文書

■ゴシック体について
・特徴
マジックで書いたようなフォントで、縦画と横画の太さが均一です。
起筆、終筆点に飾りのないデザインのため、記号的であるとよく言われます
「パッと目に入りやすい」とされており、短文や表を含む資料などに使用されることが多いです。
・印象
面白い、楽しい、親近感がある、目立つ、男性的
・用途
キャッチコピー、見出し、ExcelやPowerPointの資料、Webページの文章

■その他にもいろいろなフォントがあるけれども…
行書体、教科書体、丸ゴシック、ポップ体、手書きフォントなど多種多様です。使い方に一定のセオリーはありますが、広告物にアクセントを与えるために「あえて外す」という選択肢もあります。

弊社はデザイナーを有する広告代理店ですので、お悩みがあれば何でもご相談ください!

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